2019年5月21日(火)の道徳の授業から
2019年 05月 21日
1年道徳
主 題:思いやり・感謝
教材名:夜のくだもの屋(出典:廣済堂あかつき)
基本発問「「あかり」が集まると、どんな空間が生まれると思いますか?」
中心発問「少女は病院にいる友達にどんな「みやげ話」をしたのだと思いますか?」
深い学びにつながる発問「あなたには、少女のような、後から気付いて嬉しくなった出来事はありますか?」
補助発問「あなたは、生活している場の中で、どんな『あかり』を灯していきたいですか?」
授業を受けての生徒のふりかえり
〇今日の授業では僕は夜遅くに帰る少女を心配して明かりをつけてくれる、あのおじさんがとても優しいなと思いました。やっぱり自分の努力や頑張りを見ている人は、見てくれているんだなと思いました。また、おじさんも、しっかり、人のことを見ててすごいなと思いました。僕もおじさんみたいになりたいです。
2年道徳
主 題:時と場に応じた礼儀作法
資料名:いつでも・どこでも・誰とでも(出典:廣済堂あかつき)
基本発問「人と人とをつなぐコミュニケーションの中で大切なことは何だと考えますか?」
中心発問「美味しかったはずの料理をほとんど感じなくさせた原因は何だと考えますか?」
深い学びにつながる発問「当たり前のように情報機器を使用する現代において、人と関わる中で大切なこととはどんなことだと思いますか」
補助発問「今後必要とされる「時と場に応じた礼儀作法」とはどのようなものだと思いますか?」
授業を受けての生徒のふりかえり
〇今後必要になる礼儀作法は、TPOを守ることだと思います。互いに許されていた礼儀も、本当に許されているか、周りが不快にならないか、もう1度考えようと思いました。SNSを利用する時に、人に迷惑をかけていないかも気をつけようと思いました。
3年道徳
主 題:社会参画、公共の精神
資料名:招集通知-あなたが裁判員になるとき- 教材名:(出典:廣済堂あかつき)
基本発問「裁判員について話をする登場人物に、どのようなことを思いましたか?」
迷っていたことを「決めた」恵美は、裁判員としての義務をどのように考えたのだと思いますか? 中心発問「」
深い学びにつながる発問「今の自分が裁判員になったら、どんな思いをもって裁判に臨んでいくと思いますか?」
補助発問「今後必要とされる「時と場に応じた礼儀作法」とはどのようなものだと思いますか?」
授業を受けての生徒のふりかえり
〇なぜ自分が参画していく必要があるのか考えること。参画するには何か意味があるから、その意味を自分で見つけだすことが大切だと思う。意味が分かれば、自然と参画しようとする意思が生まれるはず。